1LDK3人シンプル暮らし

48平米。1LDK。3人でいかにスッキリシンプルに暮らせるか模索しています。

帝王切開、出血多量、緊急搬送

離乳食とか

チビちゃんの癖とかを書きたいのですが、

まずは出産時のことを書きたいと思います。

 

前置胎盤だったので帝王切開でした。

お腹を切るのがもの凄くイヤだったのですが

しょうがないですよね。。。

あらかじめ自己血も準備してたんですが、

出血がひどく足りなくなったので

緊急搬送されました。

 

血液が無くなるってもの凄く苦しいんですね(ー ー;)

 

おぎゃーと

生まれたばかりのチビちゃんとのご対面は

一瞬で終わり。

処置中、

身体が何か重たいものに

押しつぶされる様な感覚がおこり、

先生の「緊急搬送」って言葉が聞こえてきました。

『あぁ…私緊急搬送されるんだ…』

何となく、自己血取ってた時から

もっと採血しないとまずいんじゃないかな…

と思っていた私。

やっぱりね。

この押しつぶされる感覚が辛く、

「重たい…」と必死に訴えるも大きな声も出せず。

頭の方にいた先生が

聞き取ろうとしてくれてましたが、

『重たい』って意味わからないだろうな…

と冷静になりながらも訴え続けてました。

 

三途の河が見えたかどうか…

頭の中では『死ねない』とだけ思いました。

 

救急車の中でも血が足りなくなってきたのか

また苦しくなり、

先生の「薬で眠らせますね〜」という言葉に

『早く眠らせてくれー!』と思って、

搬送先の病院が見えたのを最後に

記憶が無くなりました。

 

 

その後、集中治療室で目覚めた私。

1日半ぶりの夫とチビちゃんとの対面は

一般病棟に移る途中。

チューブに繋がれた状態でベッドに横たわり

看護師さんに運ばれていく途中の待合ロビーに

夫が慣れない手つきで

チビちゃんを抱っこしながら

ミルクをあげてるのが目に入った途端、

思わず笑ってしまいました。

看護師さんも「この妻にしてあの旦那 笑」

と笑ってました。

 

この笑いで元気が出たのか、

我に返って、帝王切開のお腹が痛くても歩かないとダメという予備知識を思い出し、

死にかけてから三日目の朝、

体を起こしてご飯を食べていたら

その日担当の看護師さんが

目を丸くして驚いていました。

通常の出産の10倍近い出血量だったらしく、

普通なら起きられない位とのこと。

 

私的には、想定していたお腹の痛みより

全然軽かったので、痛いけど動いてました。

↑どれだけの痛みを想定してたんだ?

    って感じですね 笑

あと、とても元気な人の血を輸血して頂いたのか

入院中はとても元気でした 笑

 

入院期間は、通常の帝王切開で出産した人と同じ日程で退院しました。

ただし、この1ヶ月後お腹に残った止血用の包帯で、再度入院することになるのでした…

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